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パパにこっそり伝授

育児でパパが出来ることは?

母乳をあげる事以外、基本はパパでもできるのです。
それでは、一般的にパパが育児でやってくれれば助かることはなんでしょうか?

外出時の抱っこ、赤ちゃんと遊ぶ等、やはり全体的に力持ちを発揮できる仕事が多いようです。
そのなかでも、産後ママの回答で毎回パパ担当が一番多かったのが沐浴・入浴でした。
沐浴は、ママより手が大きくて力持ちのパパ向きと言われています。

これから赤ちゃんの沐浴の仕方を説明いたします。

赤ちゃんのお風呂

赤ちゃんとのスキンシップには、お風呂が1番!普段仕事で、赤ちゃんとのコミュニケーションがとれてない
パパへ!いざ挑戦してみましょう!

  • 服を脱がせて沐浴用ガーゼタオルでおおいます
  • 左手の親指と中指で首を固定し、右手でおしりを支えます
  • お母さん、お父さんの肘でお湯の温度を確かめます
  • 足の方からゆっくりお湯に入れます
  • 1.目頭から目尻へ
  • 2. 鼻すじと小鼻
  • 3の字に両側を

洗面器のきれいなお湯で1回毎にガーゼを洗い、ふく面を変え、指の腹全体で拭きます。

  • 左手首を曲げて頭を少し下げます
  • 髪をぬらします
  • 手で石けんをよく泡立て、手のひらで頭を洗います
  • 石けん分をガーゼで洗い流します
  • しぼったガーゼで頭の水分をふきとります
  • 手で石けんをよく泡立て、くびれた部分は特にていねいに
  • タオルは体の片方に必ずかけて洗います。一度にはずすとこわがります
  • 腕や足は手を回しながら、ぐるぐると洗っていきます
  • ゆっくりとタオルをはずします
  • 右手の手の平を赤ちゃんの左わきの下にさし入れ、親指を肩においてしっかり支え、背中をむけます
  • 赤ちゃんの右腕をお母さん、お父さんの右腕にかけて固定します

首の後ろのくびれたところはていねいに洗います。

  • 初めの支え方にもどし、赤ちゃんを上向きにさせます
  • タオルをかけあたためます

お湯が冷めているようなら、赤ちゃんを一度上げてさし湯します。

  • 再び背中を向けてしっかり支えます
  • かけ湯の温度を確認します
  • おしりから、首にむけてお湯をかけます

※足が湯舟につからない様に
※沐浴の時間は5分~7分以内に

  • バスタオルでくるみ頭から順に下へこすらずにおさえるようにして水分をとります
  • くびれたところはていねいに
  • まず、袖に手を通します
  • オムツをあて、服を着せます

※おへそを消毒セットで消毒します
※くし、又はブラシで髪をとかします
※綿棒にベビーオイルまたはオリーブ油を少量つけて、耳・鼻をきれいにします。鼻は綿棒を回しながら1~2cm入れ、同じ方向に回しながら抜きます
※爪が伸びていれば、切ります

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